Apple、Apple Music限定ドキュメンタリー『808』の新予告編を公開、12月9日公開c

12月9日にApple Musicで独占配信されるドキュメンタリー『808』に先立ち、Appleはローランドの象徴的なTR-808ドラムマシンに焦点を当てた映画の新しい予告編をツイートした。
『808』は2015年のSXSW映画祭で初上映され、執筆時点でIMDbの評価は7/10をわずかに下回る水準です。Atlantic Recordsは現在サウンドトラックアルバムを販売しており、近日中にアパレルも発売される予定です。トラックリストには、マン・パリッシュのヒップホップ「Be Bop (Don't Stop)」、ビースティ・ボーイズの「Paul Revere」、リル・ジョン&ザ・イーストサイド・ボーイズなど、幅広いジャンルとアーティストの曲が収録されています。
Appleによるこのドキュメンタリー作品は、もちろんリベラルアーツとテクノロジーの融合を目指す同社の取り組みに沿ったものであり、Appleのデザイン史20年を網羅したハードカバーの新刊書のように、過去を尊重し、称えるというメッセージも込められているようです。
音楽史に興味のある方には、YouTubeチャンネルRetroSoundのRoland TR-808で実現した有名なドラムビートに特化した動画をご覧ください。動画には、ビートの元となった曲を解説するキャプションまで付いています。
たった一つの小さな機械が、何十年にもわたる音楽の軌跡を紡ぎ出しました。
@808TheMovie の最新予告編をご覧ください。
12月9日より #AppleMusic で配信開始。cc
: @zanelowe pic.twitter.com/2yf7nNV0LF— Apple Music (@AppleMusic) 2016年11月30日
以前お伝えしたように、このドキュメンタリーは来週の金曜日からApple Musicのサブスクリプションで視聴でき、12月19日からはiTunesでレンタルまたは購入も可能になります。サウンドトラックは現在Apple MusicとiTunesで入手可能です。
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