iPhone版WhatsAppで自分だけのステッカーが作れるようになりました

人気メッセージングプラットフォームWhatsAppがステッカーに対応してからしばらく経ちました。しかし、これまではサードパーティ製のアプリを使う必要があり、独自のステッカーを作成するのは簡単ではありませんでした。しかし、iPhone版WhatsAppの最新バージョンでは、ついにユーザーがアプリ用のステッカーを簡単に作成できるようになりました。
iOS 16で自分だけのWhatsAppステッカーを作成しましょう
WABetaInfoが報じているように、この新機能はApp Storeで配信中のWhatsApp iPhoneバージョン23.3.77でひっそりと導入されました。このアップデートにより、ユーザーは自分の写真から1枚を選んでWhatsAppステッカーを簡単に作成できるようになります。ただし、注意点があります。
一部のユーザーが期待するのとは異なり、ステッカーパックを作成するための明確なインターフェースはありません。代わりに、WhatsAppはステッカー機能をiOS 16の新しいAPIと統合しました。このAPIは、ドラッグ&ドロップジェスチャーを使用すると、被写体と写真を分離します。必要な手順は次のとおりです。
- iPhoneで写真アプリを開きます
- 写真を選択
- ステッカーにしたい被写体をタップして長押しします
- WhatsAppの会話にドラッグ&ドロップする
これを行うと、WhatsAppは写真をステッカーに変換するかどうかを尋ねます。ステッカーを送信すると、WhatsAppコレクションに保存されます。もちろん、この機能はiOS 16で導入された画像内の被写体検出に基づいているため、以前のバージョンのiOSではWhatsAppステッカーを作成することはできません。
iMessage と Telegram でも、同じ方法を使用して写真からステッカーを作成できることは注目に値します。

WhatsAppの詳細
WhatsAppは今月初め、iOSアプリのアップデートをリリースし、ビデオ通話にピクチャー・イン・ピクチャー機能を追加しました。これにより、ユーザーは通話を中断することなく別のアプリを開くことができます。また、Meta傘下のこのプラットフォームは、クリエイターが多数のユーザーにメッセージを配信できる新しいニュースレター機能の開発にも取り組んでいます。
WhatsAppは、ユーザーが送信済みメッセージを編集できるオプションの開発にも取り組んでいます。ただし、この機能がいつユーザーに提供されるかは不明です。
WhatsAppはApp Storeから無料でダウンロードできます。iOS 12以降を搭載したiPhoneが必要です。
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